AshuPineのアートは⼒強さと繊細さを兼ね備え、時にはアバンギャルドな表現でその独⾃性を際⽴たせながらも、常に上質でエレガントな仕上がりにこだわる。

建築、インテリア、ファッション、それぞれの領域で⾰新的なコラボレーションを展開しながら、 独⾃の美学とデジタル技術を融合した新たな空間芸術は、 従来の「デザイナー」の職能や使命を拡張し続けていく。既成の概念を振り払い、⼈々が⼼から求めるものを象り、この世界に形を成すように。

ものづくりに携わる者の責任を⾃覚し、 SDGs の理念に沿って 「クライアントと⾃⾝が本当に必要とするものだけを創る」というスタンスを掲げ、 環境に配慮した作品づくりのプロセス管理を徹底している。

東京を拠点に国内外で活動を続けるAshuPineは、その唯⼀無⼆の視点と⾰新的な技法で、空間芸術の新たな可能性を切り開く。

今回の展⽰では、年に⼀度の個展をホワイトキューブにて開催。⼤作含め約50点の作品を展⽰する。

AshuPine

アシュパイン株式会社代表。東京を拠点にアーティスト、デザイナー、モデル、経営者として国際的に活動。絵画、空間デザイン、建築、インテリア、ファッションなど、あらゆる領域で独自の技法やセンスを活かした活動を展開している。 繊細かつ明瞭な描画技法、既成のデザインの概念に囚われずに、今までに無いものを生み続ける創作スタイルは、多彩な側面を持つ存在として “AshuPine” を確立し、ノン・カテゴリを超えた唯一無二のカテゴライズに挑んでいる。

2013 年に Web デザイン会社を起業。武蔵野美術大学造形学部を中退したが、絵を描く事は、日常的な息抜きであった。2019 年、展示やコンペティションへの参加をきっかけにアーティスト活動を本格化し、自身の会社をアシュパイン株式会社と改め、 国内外のギャラリーと業務提携をしながら作品を制作販売し始める。

ロンドン・サーチギャラリーで開催されたART SHOW、パリ・ルーヴル美術館での展覧会、ユネスコ世界遺産のサン・パウ病院での展覧会等に参加。日本藝術平和貢献大賞、AIDSCharity 京都府知事賞、令和日仏藝術交流大賞、千疋屋芸術大賞等を受賞。

オフィスやホテル、レストラン、邸宅等のアート制作依頼を数多く受注する中で、 「空間」と「作品」が一体となって織り成す世界をいかに創造するか、新たな視点でアートの可能性を追求。多様な技術を独学で習得し、空間デザインも担うように。繊細かつ明瞭なデザイン画が高く評価され、デザイン画単体の依頼も多い。

2022 年、ドバイを中心に国際的にインテリア事業を展開する企業とコラボレーションし、世界各地でハイエンドなモデルルームのアートを担当。 そのほか、 商材のラベルやロゴ、内装・インテリア等、デザインのフィールドは多岐にわたる。

2024 年、オートクチュールドレスのデザインコンペで優勝。服飾の伝統や物質性に囚われず、美への眼差しとデジタル技術を結びつけ、今までに無いものを生み出す独自の挑戦的なスタイルが評価される。パリ・コレクション 2025 年春夏、ファッションウィークの公式スケジュールでオートクチュールデザイナーに起用。新作のドレスを手がける。

培われた多彩な AshuPine 独自の美学と哲学は、建築やインテリア、ファッションなどの異分野にも広がり続け、伝統的なデザインの枠を超えた新しいアートの形を創造している。

【2021】
ART SHOW (サーチギャラリー・ロンド ン)
Art Fair (エクスコ・韓国⼤邱市)
Heart Art in TOKYO (新国⽴美術館・東京) 優秀賞受賞
Christmas Art Competition(⾚レンガ倉庫・横浜)審査員特別審査員賞受賞

【2022】
エイズチャリティー展覧会(京セラ美術館・京都)京都府知事賞
World Art Dubai (ドバイワールドトレード センター・ドバイ)
National Museum of Singapore (ナショナルギャラリー・シンガポール)
One World (サンパウ病院・バルセロナ)
Ashu Pine 訳もなく惹かれる個展（SAKURAMAG・東京)
MOMENT to LAST（代官⼭ヒルサイドテラス・東京）
ART BOOM(ルーブル美術館・パリ)

【2023】
Salon Art Shopping Paris (ルーヴル美術館・パリ)
ファイナリスト展(あべのハルカス・⼤阪)
Ashu Pine光影-kouei-個展(Maison One・東京)
Select Art 2023 (Villa Moma・ギリシャ)

【2024】
competitive exhibition (Espace Cinko・パリ)
エイズチャリティー展覧会(京都市美術館 別館・京都)