富田菜摘展「New Journey」
Mar 16 — 28, 2026
富田菜摘は1986年東京都生まれ。多摩美術大学油画専攻在学中の2007年に初個展を開催。以来、東京、名古屋、大阪など各地で個展を中心に発表しています。身近にある廃材を使ったワークショップ、店舗やテレビスタジオのディスプレイなど多方面で活躍。2019年には廃車になった地下鉄車両の部品を使用した幅9mのレリーフ作品「いのちの木」を大阪梅田の地下街に設置するなど、パブリックアートも手掛けています。近年はヤマザキマザック美術館(2020年)、中村屋サロン美術館(2022年)、嘉麻市立織田廣喜美術館(2025年)などにて大規模な個展を開催、現在最も注目される若手作家のひとりです。
富田の代表的な作品は、自転車の部品やキッチン用品、家電製品などの金属廃材で作られた愛らしいカメやサル、鳥、恐竜などの立体作品で、大きいものは約2m、中にはキャスター付きの椅子が土台に使われ、上に乗って動かすことができる作品もあります。
当画廊では2年ぶり、移転後は初めてとなる今回の新作展では、動物の立体作品約15点を展示いたします。一度役割を終えた廃材が、富田の手により新しく生き物に生まれ変わり、生き生きと空間を彩ります。画廊前の桜並木の花もほころび始める季節ですので、この機会をお見逃しなくぜひご覧ください。
〈作家コメント〉
ものには捨てられるまでのストーリーがある。
友人が乗っていたバイク、壊れた電化製品、古い調理器具、置き忘れの傘…
その表情からは新品にはない深い味わいを感じる。
使い込まれた風合い、錆、日に焼けて褪せた色。
一つとして同じものはなく、優しくて、強くて、温かい。
そういったものを集め、つなぎ合わせ、生きものとして生まれ変わる。
一度役割を終えたものたちの、新たな旅立ち。
ARTISTS
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富田菜摘
VENUE
- URL
- https://g-tokyohumanite.com/index.html
- 住所
- 〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町15-12 八重洲カトウビル1F
- Tel
- 03-3562-1305
- 開館時間
- 10:30 — 18:30
- 休館日
- Sun・Holiday
- 入館料
- 無料