新しい惑星を歩く

Nov 3 — 21, 2021

Presented by CANDYBAR Gallery Past
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谷口は、油絵や版画、木の板を彫り描いていく版木の作品など様々な技法にて、過去・未来・時間をテーマとして、描く画面の中の人や動物・風景などに物語を見出して描いています。

前回の2019年の個展ではタイトルを「Time Travel」とし、“ある者は過去と未来を往来する。その者は訪れた場所と場面を記録した”とのコンセプトの中、版木や油絵、版画や小さな陶器の作品を展示いたしました。

今回の展覧会ではタイトルを「新しい惑星を歩く Walking on the New Planet」とし、“ある者”が地球に似た新しい惑星を発見し、探索をして見つけた生き物や植物などの記録をテーマとしています。谷口の作品にたびたび現れる“ある者”。“ある者”は、過去や未来の時間の中を行き来する者として谷口の作品の中で道しるべとなっています。今回“ある者“が見つけた新しい惑星は、未来なのか過去なのか。”ある者”と共に、時を超える物語が広がる空間をお楽しみください。

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