BIO
セラミックを主な素材として彫刻作品を制作。近年ではさまざまなイメージの元、人を制作しており、棒人間やうんこに埋まっているおじさんなどそのイメージアウトプットは多岐にわたる。そのイメージの発生源はドローイングや夢、日常の中で営われる思い込みや気付きにより発生する。「発掘された人」は高さ3メートル40センチの巨大な人である。庭に掘られた人型の穴をそのまま立体にし、垂直に立たせる。そこに立つ人物は土から発掘された新人類となる。主な展覧会に、21年「ナッシングアットオール」TokenArtCenter、20年「パーフェクトオフィス」AOYAMA STUDIO164。受賞歴:21年「群馬青年ビエンナーレ」入選、18年「CAF賞2018」最優秀賞、15年「日本大学芸術学部長賞」。
パブリックコレクション:15年「山梨県笛吹市大垈いやしの杜公園に根本祐杜先生像設置」。