パリで個展を開催したドミニク・ルッチ、日本初個展「ドミニク・ルッチ「お前はだれだ?」を東京・帝国ホテルプラザ1階Gomeisaギャラリーで開催
日本初個展に寄せて グルノーブルを拠点に活動するフランス人アーティスト、Dominique Lucci。 ドローイングを核に、壁面、陶器、テキスタイル、アニメーションへと表現を広げてきました。 今回初の国内東京での展覧会に先駆け、9月には、Parisでの個展をファッションウィーク期間中に開催し、その作品性はファッション関係者にも大きなインパクトを与え、多くのファッション関係者が来場しました。 Dominique Lucci の作品は、 身近な人物や動物、ものたちを緻密な線と鮮やかな色彩によって、少し不穏でユーモラスな姿へと変えていきます。 見慣れた風景が、別の世界へ反転する。 その瞬間をぜひ実際にご体感ください。
Dominique Lucci (ドミニク・ルッチ) 1975年生まれ。グルノーブル在住。ヴァランス美術大学卒業後、フランス国内外で作品を発表。リヨンのブルキアン財団、グルノーブルのドーフィノワ博物館、パリのシャイヨ国立劇場などで作品が紹介されてきました。 線がひらく、別の現実 制作の中心にあるのは、ドローイングです。紙や壁、陶器、布、アニメーションへと線を展開しながら、髪を線へ、人や動物、ものを互いに混ざり合う存在へと変えていきます。 不安や存在のめまいを感じさせながら、作品には乾いたユーモアが宿ります。描かれたものと暗示されたもののあいだに、確かな答えを置かない。その余白が、見る人の想像を静かに促します。 変身する線、反転する日常 ドミニク・ルッチの作品には、変身、動物化、常識の反転が繰り返し現れます。精密な描写と意図的な脱力が同居し、日常はいつの間にか奇妙な光景へ変わります。それでも画面からユーモアが失われることはありません。 本展では、この個展のために描かれた新作を含む約30点を紹介します。唐突にひらく穴、付着した生き物、髪やひげが身近な物体、動物の姿に重なり合い、、、 見るほどに物語がほどけていく作品群です。
GALLERY INFORMATION

Gomeisa GALLERY
/ est. 2022
今回のEXHIBITION、 「Dominique Lucci お前は誰だ!?」は、東京帝国ホテルプラザに拠点を置く、Gomeisa Gallery と、新進気鋭のアーティストのキュレーションを手掛けるp.k.gMaisonがコラボレーションした初プロジェクト。アーティスト、作品、観客の新しい出会いを 生み出すプロジェクトを展開し、まだ広く知られていない才能を見いだし、制作を継続的に支え、日本と海外のあいだで作品が行き交う機会を育てています。アートを、日々の暮らしに想像力と問いをもたらす存在として届けること。多様な表現に光を当て、作家が⾧く制作を続けられる環境をつくること。 それがこのプロジェクトの活動の核です。
- 住所
- 東京都千代田区内幸町1-1-1
- Tel
- +81 90 3086 0664
- 開館時間
- 12:00 — 19:00



