没後10年 ポール・アイズピリ展 ― 愛と幸せの画業をたどる ―

Sep 26 — Oct 18, 2026

Presented by ギャルリーためなが大阪店 近日開催
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ギャルリーためなが大阪では、2016年に96歳の生涯を終えたポール・アイズピリ(1919-2016)の個展、『没後10年 ポール・アイズピリ展 ― 愛と幸せの画業をたどる ―』を開催いたします。本展では初期から最晩年の作品、約30点を一堂に展観いたします。



ポール・アイズピリは20世紀初頭のパリにおいて、近代絵画史の中で最も重要な時期に生き、ベルエポックを創った数多の偉大な立役者たち、藤田嗣治をはじめ、モディリアーニ、スーチン、ヴァン・ドンゲン、ユトリロなど、個性豊かな芸術家たちに出会っています。中でもマティスとデュフィから刺激を受けたアイズピリは、後に、線を省略し単純化することでその物の本質を際立たせる画風に挑戦することとなります。



初期1950年代の作品はメランコリックであり、ノスタルジーを感じる色彩で細かに描いていますが、1960代に入ると対象物を色と形で捉えるようになり、色彩画家として才能を発揮してゆきます。1970年代にかけては単純化が一層進み、背景を模様で埋め尽くすなど、独自の表現も取り入れ、1980年代はさらに自由自在に発展させます。1990年代になると、作品は明るさと軽やかさが増し、晩年の2000年代は画業の集大成ともいえる、もはや何ものにもとらわれない自由な遊び心に満ちたスタイルを開花させ、96歳の生涯を閉じる直前まで筆を取り続けました。



没後10年、ポール・アイズピリの愛と幸福に満ちた画業の遍歴をご堪能いただければ幸いです。

ARTISTS

  • ポール・アイズピリ

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