ADFアートギャラリープロジェクト Vol.47 | 美術作家・三塚新司と科学者・堀部和也による共同研究発表展「Collective Madness(コレクティブ・マッドネス)――なぜ人々は対立するのか」が開催
Aug 28 — Sep 16, 2026
ADF(NPO青山デザインフォーラム)は、「ADF Art Gallery Projec」第47回として、美術作家・三塚新司と科学者・堀部和也による共同研究発表展「Collective Madness(コレクティブ・マッドネス)――なぜ人々は対立するのか」を、2026年8月28日(金)から9月16日(水)まで東京・南青山のGARDE Galleryで開催いたします。二人は最先端科学の研究者と現代美術家の交流プログラム「ファンダメンタルズ」を通じて出会い、本展が初めての共同発表となります。
『「Collective Madness(集合愚)」をテーマに、科学と美術が交差する』
「Collective Madness(集合愚)」は、「Collective Intelligence(集合知)」に対置される概念です。本展では、三塚新司と堀部和也が、デジタル化した情報環境が人々の認知や社会の分断にどのような影響を与えているのかを、科学と美術それぞれの視点から探ります。
三塚の論稿をもとに、堀部は大規模言語モデル(LLM)を用いた作品を制作。三塚はこれまでの作品に加え、共同研究から生まれた新作を発表します。異なる領域に立つ二人のアプローチを通して、現代社会そのものを捉え直す試みです。
また、会場では高さ約2mのバナナの皮をモチーフとした新作も発表予定です。なぜ私たちの社会は、これほどまでに分断と対立を生み出すのか。科学と美術が交差する展示空間から、その問いを投げかけます。
三塚新司 プロフィール
スキーパトロール、ライフガード、自転車便メッセンジャーなどを経て、1999年に東京藝術大学へ入学。在学中より子供番組の放送作家として映像関係の仕事に携わる。その後、雑誌編集者、テレビ局ディレクターを経て、2018年より作品の発表を始める。2021年神奈川県議会議長賞、2022年岡本敏子賞受賞。2023年経済産業省地域経済政策事業「ハマカルアートプロジェクト」採択。2024年六本木アートナイト出展。
堀部和也 プロフィール
2021年大阪大学大学院理学研究科博士後期課程修了。博士(理学)。同年、大阪大学大学院基礎工学研究科特任助教。2024年より理化学研究所基礎科学特別研究員。現在は数理モデルを用いて人の社会や文化の研究を行う。これまでヒューマンエージェントインタラクションおよび人工生命の研究に従事。
VENUE
- URL
- https://www.adf.or.jp
- 住所
- 東京都港区南青山5-2-1 NBF ALLIANCEビル4F
- 開館時間
- 11:00 — 18:00
- 休館日
- Holiday・Sun
- 入館料
- 無料