ADFアートギャラリープロジェクト Vol.39 伊藤倫「Depth: 深さ」が開催
Mar 17 — 31, 2026
ADF(NPO青山デザインフォーラム)は、「ADFアートギャラリープロジェクト」の第39回目のプロジェクトとして、伊藤倫(Rin Ito)による個展「Depth: 深さ」を2026年3月17日(火)から3月31日(火)まで、表参道のGARDE Galleryで開催いたします。
学生時代から詩を綴り始めた伊藤は、他者との共鳴・共感を軸に、贈る言葉より共鳴する言葉を紡ぎます。路上などで多くの人に言葉を贈る経験を重ねたのち、ペンを筆に持ち替え、静寂の白に息づく黒の世界、静と動を兼ね備えた作品制作に取り組んでいます。
伊藤は、書を言葉ではなく人の内面に触れる「痕跡」として捉えています。墨の滲みや掠れ、重なりは理性を越えて意識の深層へ沈み込む軌跡であり、意味が生まれる直前の状態を示すものです。彼は一見「無駄」や「落書き」に見える行為をあえて続けることで、人が意味を求める感覚に揺さぶりを与えます。
本展覧会は、文字が偶然の中で読み取られる可能性、そして、文字と非文字の関係を見つめる試みです。
伊藤倫 プロフィール
1977年長野県生まれ。
2004年にスペインの国際ヴィエンナーレに参加し、日本文化を紹介する短詩を発表。現地で書道パフォーマンスの迫力に感銘を受け、帰国後に長野市へ移住して活動を開始。路上での即興書き下ろしや前衛書作品の制作、ライブ書道、講師活動を行うほか、企業や施設からのロゴ・題字など商業書道も手がけ、独自の書の表現を追求している。
主な受賞歴
令和2年 独立書人団・会友
令和2年 日本書塾会 師範
令和2年 独立書人団 独立展 入選 (国立新美術館)
平成31年 独立書人団 独立展 入選 (国立新美術館)
平成30年 長野県文化会館 ホクト文化ホール35周年記念ロゴ 採用
平成30年 日本書道教育学會展 入選/東京都美術館
平成28年 長野県若手作家公募展「トライアルギャラリー2015選抜作家」
平成27年~29年 日本書道教育学會展入選/東京都美術館
平成26年 日本武道館 高円宮杯 大会奨励賞
平成24年 日本武道館 全国書き初め展 大会奨励賞
平成23年 日本武道館 高円宮杯 日本武道館賞
平成22年 産経国際書展 入選/池袋サンシャイン
平成21年 産経国際書展 入選/東京都美術館
平成20年 黒沢明生誕100周年記念【生きる】入選/銀座クオリア
平成19年~21年 驥山館 特選
主な個展・グループ展
令和7年 長野県ゆかりの美術家グループ展「人間の証明」(ホクト文化ホール/長野県県民文化会館ギャラリー)
令和6年 長野県ゆかりの美術家グループ展「蠢くもの」(文武学校)
令和6年 ART SHODOWグループ展(中目黒)
令和6年 個展「ずきん」画廊Banana Moon(安曇野/企画展)
令和5年 個展「マスク」画廊Banana Moon(安曇野/企画展)
令和3年 伊藤倫展「沈黙の黒、語る白、色はコトノハ」(信毎メディアガーデン・主催 信濃毎日新聞社)
平成31年 企画展「静寂と衝動」(おぼろ月夜の館・主催 野沢温泉村教育委員会)
平成30年 軽井沢プリンスホテル・軽井沢ショッピングプラザ元旦ライブ書道
平成29年 企画展 一線を画す[draw a line](元麻布ギャラリー佐久平)
平成29年 陶芸と書 二人展 (中野陣屋記念館)
平成28年~29年 鶴田一郎美人画展ゲスト作家(北野カルチャラルセンター)
平成27年 鬼無里鬼女紅葉祭り/奉納ライブ書道(松厳寺)
平成27年 個展[天地創造](朝陽館ギャラリー)
平成27年 善光寺御開帳記念/門前町大縁日/ライブ書道(セントラルスクウェアー)
平成22年~24年 白馬五竜ライブ書道(インバウンド向けイベント)
VENUE
- URL
- https://www.adf.or.jp
- 住所
- 東京都港区南青山5-2-1 NBF ALLIANCEビル4F
- 開館時間
- 11:00 — 18:00
- 休館日
- Holiday・Sun
- 入館料
- 無料
NOTES
https://www.adfwebmagazine.jp/art/adf-art-gallery-project-vol-39-rin-ito-solo-exhibition-depth/