ADFアートギャラリープロジェクト Vol.38 ニコラ・マニエロ個展「アーバン・ポートレート」が開催

Mar 2 — 13, 2026

Presented by ADF Art Gallery Project 近日開催
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ADF(NPO青山デザインフォーラム)は、「ADFアートギャラリープロジェクト」の第38回目のプロジェクトとして、ニコラ・マニエロ(Nicola Maniero)による個展「アーバン・ポートレート」を2026年3月2日(月)から3月13日(金)まで、表参道のGARDE Galleryで開催いたします。

マニエロは東京を拠点に、現代都市を主題とする独立した写真研究を展開してきました。建築家と写真家という二足の草鞋を履く彼は、空間・知覚・日常生活の関係性を軸に、人間的スケールから都市を見つめ、日常の身振りや計画的な表象からこぼれ落ちる瞬間を捉えています。建築を対象物ではなく、〝知覚〟や〝経験〟として映し出すアートワークが特徴です。

街路や駅での偶然の出会いから生まれたポートレートは、防御が緩み内面が垣間見える瞬間をすくい取ります。その断片的で未解決なモチーフとしての個人はアイデンティティを物語ることなく、現代都市に固有の不安定さや曖昧さを映し出し、他者と向き合う時間を静かに促します。

本展は、概念としての都市を、公共空間に存在する人間の姿を通して捉え直す試みです。

《ニコラ・マニエロ プロフィール》
東京を拠点とするイタリア人建築家・写真家。ヴェネツィア建築大学(IUAV)で建築を学び、空間・知覚・日常生活の関係性に早くから関心を抱いた。2010年よりKengo Kuma & Associatesに所属し、現在はパートナーとして、ヨーロッパ、中東、アジアにおける文化施設、インフラ、都市プロジェクトに携わっている。

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