AUN ―⼼に映る、過ぎゆくもの―
Jul 4, 2026 — Aug 8, 2016
Tokyo International Galleryでは、2026年7⽉4⽇(⼟)より、継続型プロジェクト「AUN」の⼀環として、髙⽥万⾥、髙⽥結太による⼆⼈展「AUN —⼼に映る、過ぎゆくもの—」を開催いたします。
「AUN」はプレイヤーのフラットな連携を通して、「展覧会」を再考する継続型プロジェクトとして、2022 年に始まりました。⼆回⽬の展⽰開催となる今回は、プレイヤー間の連携という当初の視点を⼀つの展覧会からアートワールド全体へと拡張し、若⼿アーティストにとってアートワールドへの⼊り⼝となることを志向するプロジェクトとして再始動します。
ARTISTS
VENUE
- URL
- https://tokyointernationalgallery.co.jp/ja/
- 住所
- 東京都品川区東品川1-32-8 TERRADA Art Complex II 2F
- 開館時間
- 10:00 — 19:00
- 休館日
- Sun・Mon・Holiday
- 入館料
- 無料
- 備考
- ※2025年3月1日より、営業日が変更となります。
NOTES
本展では、髙⽥万⾥、髙⽥結太という双⼦のアーティストに焦点を当てます。⼆⼈は⽇々の⽣活の中で⼼に残った⾵景をモチーフにしていますが、描かれているのは⾵景の客観的な姿というよりも、⾵景との主観的な出会いの経験と⾔えます。同じ⾵景であっても、⾒る側の気持ちや感情によって⾒え⽅は変わり、同じ像が⼼に結ばれることは⼆度とありません。彼らが表現しているのはそうした無⼆の瞬間と⾔えるでしょう。
⽇常の中で⽬に留めたものや浮かんだ感情を記録し、共有することは、現代では珍しいことではありません。⼼を惹かれる対象に出会ったとき、スマートフォンを取り出して写真を撮り、⽂章を添えて SNSに投稿することは、⾮常にありふれた⾏為と⾔えるでしょう。しかし、それらのイメージのほとんどはすぐに膨⼤な情報の中に埋もれ、流れ去り、忘れられてしまいます。儚い瞬間を、油絵という時間のかかる⼿法によってキャンバス上に⽌める⾏為は、加速する消費と忘却のサイクルへのささやかな抵抗と⾒ることもできるかもしれません。