STOKE

Apr 26 — May 11, 2025

Presented by DIGINNER GALLERY 開催終了
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DIGINNER GALLERYは岡崎真悟の個展を開催します。

およそ3年ぶりとなる本展は、岡崎にとって待望の個展となる。前回はサウンド・クリエーター若狭慎司との二人展であり、若狭が創り出す音像からインスピレーションを受けたコラボレーション作品が中心だった。ゆえに、本展は彼自身の内面と真正面から向き合った純粋な「岡崎真悟」作品の集大成となる。

昨年まで少し方向性を失っていた彼は、家族からも心配される程だったという。衝動に任せた創作の日々が過ぎ、失敗は減ったものの、どこか物足りなさを感じていたと言う。感情を突き動かす“燃料”はどこへ消えたのか――。

以前岡崎のアトリエを訪れたことがある。元々卓球場であった建物をリノベして、住居とスタジオを兼用していた。平屋の広い空間に隔てる壁はない。

美しい奥様と可愛いお子様と猫たち、幸せな生活空間と作業スペースが共存する中で制作に気が散らないものかと思っていた。穏やかな表情で壁に紙を貼る岡崎、白紙の前で静止して数分、突如としてペンで殴り書き始めた。部屋の空気が一変し、張り詰めるような緊張感が宿る。そこに描かれるのは、もはや「文字」とも呼べぬ何か。彼の内面に潜む言葉が、無意識のうちに吐き出されているかのよう。足元に散らばる紙片を割き、貼り、剥がし、また貼る。描き、塗り潰し、時にやさしく撫でるように重ねられるレイヤー。そのすべてが岡崎の“心のかたち”として立ち上がっていく。浮かび上がる質感の造形美、そして断片的に覗く言葉たち――それは、見る者の感情に深く訴えかける、儚く脆く、夢幻泡影(むげんほうよう)な美しさと呼ぶにふさわしいものであった。

かつての衝動が再燃する今、岡崎真悟が描く”蘇る現在”に触れてください。

展示会2日目の27日(日)は記念イベントとして、岡崎真悟によるライブペイントを開催します。会場は所変わって「横浜ボートシアター 船劇場」になります。スペシャルゲストにサウンド・クリエーターの若狭慎司を迎え、その日限りの復活コラボレーションを行います。若狭のライブパフォーマンスを経て、岡崎のライブペイントへと繋がる演目になります。会場は住所非公開のため、当日は近くの指定場所(チケット裏面に記載)までお集まりいただき、スタッフが会場まで誘導致します。

(集合時間Aグループ14:00|Bグループ14:15)

チケットの販売は4月15日、弊社オンラインストアから一斉販売します。

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  • 岡崎真吾

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