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アートビオトープ那須は、自然と融合するリゾートという「二期倶楽部」（1986年～2017年）の思想を受け継ぎ、二期倶楽部創業者である北山ひとみのプロデュースにより、2007年に二期倶楽部の創業20周年を記念した文化施設として誕生しました。「アートビオトープ」という名前は、アートをテーマに人々が集い、交感し合いコロニーを形成していく苗床となることを願ってつけられたものです。

2018年には、敷地内にランドアート「水庭」（建築：石上純也氏）が完成。2020年（10月）には、従来のレジデンス（宿泊施設）とガラススタジオにスイートヴィラ（宿泊施設、建築：坂茂氏）、レストランμ（ミュー）が加わり、グランドオープンしました。敷地内の各施設を使用し、アーティストの滞在制作やアートインスタレーション、イベント、展覧会などを随時開催しています。