SHINN UCHIDA 個展「FLORA//404」
Nov 27 — Dec 6, 2026
MH GALLERYでは、2026年11月27日(金)より、SHINN UCHIDAの個展を開催いたします。*会期中無休 80年代のSF漫画に強く影響を受け、スクリーントーンやマーカーなど、現在もアナログの漫画画材を用いた作品制作を続けるUCHIDA。2015年より、巨大なキャンバスに漫画を描く「巨大漫画ライブドローイング」を開始し、サイバーパンクの世界観を巨大な漫画として描く独自の表現で国内外から注目を集めてきました。これまでに20カ国以上でライブドローイングを行い、海外イベントからも多数のオファーを受けています。 近年では、Red Bullが発行する『GAME POP』に漫画家として参加するほか、今冬発売予定の『Cyberpunk TCG』ではイラストレーターとして作品を手がけるなど、ライブドローイングにとどまらず、漫画・イラストレーションの分野へと活動の幅を広げています。 本展は、そんなUCHIDAにとって待望のギャラリーでの初個展となります。会場では、約15点の作品を展示いたします。 UCHIDAが描くのは、「モノクロ」と「色彩」という対照的な要素によって構成された、一つのサイバーパンクの世界です。 人物はスクリーントーンなど漫画の画材を用いたモノクロームで描かれ、その背景には鮮やかな花々が咲き誇ります。 白と黒によって感情や物語を描き出す漫画表現と、生命力に満ちた色彩豊かな花々。その強いコントラストによって、作品の中には「現実と理想」「欠乏と豊かさ」「人工と自然」といった、二面性を描き出しています。 作品の舞台となるのは、UCHIDA自身が思い描くサイバーパンクの未来世界。 そこでは文明の荒廃がさらに進み、かつて存在した野生の花々はすでに姿を消しています。 モノクロで描かれた人物たちは、失われた色彩に憧れ、あるいはそれを静かに受け入れながら生きています。一方、鮮やかに咲く花々は、単なる美しいモチーフではありません。そこには、希望や欲望、そして失われた自然への記憶が象徴的に込められています。 漫画とイラストレーション、モノクロームと色彩、人工と自然。 相反する要素を一つの画面に共存させることで、UCHIDAは独自のサイバーパンクの世界を描き出します。 本展では、漫画表現とイラストレーションを融合させた作品を通して、「色彩とは何か」「豊かさとは何か」という問いを投げかけています。 国内外で独自の表現を追求してきたUCHIDAの新たな作品世界を、ぜひ会場でご覧ください。
VENUE
- 住所
- 東京都中央区銀座6-4-4 TEZUKA GINZA BLDG. 5階
- Tel
- +81 3 6263 8736
- 開館時間
- 12:00 — 17:00
- 休館日
- Sun・Mon・Holiday
- 備考
- *営業時間について 展覧会により内容が一部変更になる場合がございます。
