BIO
東京藝術大学彫刻科に在籍時、ミケランジェロやロダンなど古典から近代までの彫刻を深く掘り下げて学び、一方で主に欧米の現代アートの潮流に触れる。学生時代から制作を始めた石膏と布で造形した彫刻で注目を集め、このオリジナルな手法を用い独特のボリューム感を持つペインティングも制作する。
同世代の多くのペインターが絵具の質感で勝負するところ安井は絵画の支持体に彫刻の手法でアプローチする戦略で唯一無二の表現を確立しつつある。日本人離れしたセンスと現代的で開かれた表現が幅広い層の共感を読んでいる。
[個展]
2021 年 「The Plaster Age」MAHO KUBOTA GALLERY、東京
2020 年 「Gate of Absence_不在の門」元映画館、東京
「OK Plastic」MEDEL GALLERY SHU、東京
[グループ展]
2021 年 「ストレンジャーによろしく」金沢市、石川県
2020 年 「Tokyo 2X2X」MAHO KUBOTA GALLERY
2019 年 「Door Into Summer/M's Collection」MAHO KUBOTA GALLERY
「NEW EMOTION」六本木ヒルズ A/D Gallery
2018 年 「絵画・運動(ラフ次元)」四谷未確認スタジオ、東京
「Portraits」MAHO KUBOTA GALLERY
2017 年 「第 4 回 CAF 賞 入選作品展」 代官山ヒルサイドテラス F 棟 ヒルサイドフォーラム
2015 年 「ストレンジャーによろしく」名古屋市民ギャラリー矢田
2014 年 「トーキョーワンダーウォール公募 2014 入選作品展」東京都現代美術館